一級建築士学科試験の合格発表が11日からインターネットにて行われておりますね。
去年くらいから試験制度が微妙に変わってきているので、今年も当然厳しい試験だったと思いますが、一体どのような結果だったのでしょうか。
試験日:平成19年 7 月22日(日)
試験会場:全国57会場
実受験者数:43,566人
合格者数:4,936人
合格率:11.3%
学科T:12
学科U:13
学科V:13
学科W:11
総得点:63
今年はこのような結果になっているようです。
合格率は去年ほどではありませんが、今年も厳しかったですね〜。
単純に問題だけで言えば、去年よりも難しかったらしいです。
学科Wにおける足きりの11点がまた曲者でして、これによって製図の勉強をしていなかった人がけっこういるみたいですね。
わたしの会社の後輩にも一人いるんですけど、11点だったからってあきらめてたから2次試験対策全くやってなかったのに受かっちゃっててどうしようって言ってました。
ううむ。受かってるから良い事なんですけど、凄く複雑な気分ですね。
はっきり言ってこの時期でゼロから2次試験対策を始めて間に合ったというならば、もはや天才の域を超えるんじゃないかって感じですものね。
基本的に1次試験突破後から勉強始めてもギリギリだっていうのに。
さて、このように毎年厳しくなっている一級建築士試験ですが、ウワサによれば近い将来、試験制度自体がガラっと大きく変わるみたいですので、なんとしても今年のうちに取ってしまいたいですね。
製図試験まで残り約1ヶ月。
全力で勉強して悔いのないように試験に臨みましょう。
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